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いざという時のために!交通事故における過失割合の決め方!!

   

いざという時のために!交通事故における過失割合の決め方!!

日本国内で毎年60万件以上発生している交通事故。

事故に遭遇した場合、冷静になってくると頭をよぎるのが損害賠償のことです。

今回は交通事故における過失割合の決め方について調べてみました。

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交通事故における過失割合とは?

過失割合とは

過失割合とは、交通事故の責任が加害者と被害者にそれぞれどの程度あるのかを数値化してものです。7対3や80対20といった表現の仕方をし、合計が10または100となることが一般的です。

過失相殺と慰謝料・損害賠償

過失相殺とは、双方の過失割合に基いて損害賠償を減額することを言います。過失相殺の適用範囲は広く、治療費や休業損害、逸失利益、慰謝料など、請求対象がすべて減額されてしまいます。

例えば、加害者と被害者の過失割合が7対3で、加害者から被害者へ損害賠償額が8,000万円だとすると、加害者の過失割合の7割に当たる、5,600万円だけが支払われることとなります。もし過失割合が8対2であれば、6,400万円を受け取れ、800万円もの差が生まれます。

正しい過失割合を決めることは、賠償額を決めるのと同程度に重要なものなのです。

引用元-交通事故の過失割合と過失相殺 – 弁護士ドットコム

交通事故で慰謝料などの損害賠償の金額とともに、過失割合が争点となることが多くなっています。保険会社が提示する過失割合に納得できない場合も多いでしょう。過失割合は保険会社が一方的に決めてよいものではないため、簡単には認めてはなりません。

引用元-交通事故の過失割合と過失相殺 – 弁護士ドットコム

過失割合の決め方

1 過失割合の基準
 
 まず、お互いに事故状況に関する供述が一致していて、過失割合に争いがなければ、当事者の合意する過失割合での示談となるのが一般です。
 しかし、適正な過失割合が分からなければ、当然、合意する気にはならないと思います。 
 この点、裁判例の集積により、事故状況に応じた過失割合が一定の基準として本にまとめられています(「別冊判例タイムズ」)。過失割合を決定するにあたり同書が参考にされないことはほぼないでしょう。
 もちろん、事故はひとつひとつ違いますが、特段の事情がない限り、基本的には、同書の基準に従って過失割合が判断されます。
 同書の基準に従うことが妥当でない場合には、類似の事故状況に関する裁判例を参考にするなどして、過失割合を判断します。

2 判断の前提として
 
 一方、同書を用いるにしても、用いないにしても、「事故状況」が明確にならない限り、過失割合を判断することはできません。
 したがって、事故状況自体から揉めている場合には、事故状況を明らかにすることから始まります。

引用元-交通事故の過失割合の決め方と自己防衛手段 | 交通事故|福岡で弁護士に相談をするならたくみ法律事務所へ

過失割合の決め方。誰が決めるの?

過失割合は誰が決めるのか

そもそも過失割合は誰が決めるのでしょうか。

過失割合は保険会社や警察が勝手に決めるものではありません。

警察は民事事件には関わらないという「民事不介入」の原則があります。

ですので、警察の方が示談交渉に参加してくることはありません。

但し、警察が作成する供述調書や実況見分調書は、過失割合を考えていく上で活用されます。

一方、保険会社には示談代行サービスがあることがほとんどです。

保険会社は過失割合が決まらないと保険金を支払うことができないので、過失割合の調査や提示を積極的に行い、示談交渉を進めようとします。

しかし、保険会社が提示してきた過失割合が絶対に正しいという訳ではなく、加害者と被害者との双方が納得して、過失割合は初めて決まります。

感情的に主張しても過失割合は変わる事はありません。

相手方の過失割合はもっと高いという根拠を冷静に指摘して交渉していく必要があります。

引用元-交通事故の過失割合は誰が決めるのか?そして、どんな点が重視されて決まるのか? | 交通事故による遷延性意識障害を香川・高松の弁護士がサポート

交通事故時に警察が果たす重要な役割

交通事故が起こった場合、警察に報告するのが義務なのですが、報告を受けた警察が事故現場で行うのが実況見分です。

一般的には“現場検証”と言われます。
事故の起こった状況を書類にするため、現場の写真を撮影したり、タイヤのブレーキ痕を測定したり、あるいは事故の当事者や目撃者から話を聞いたりするわけです。 この実況見分を基にして、“実況見分調書”という書類が作られます。

その内容は事故発生の日時から、実際に実況見分を行った日時、そして立会人の氏名や立会人の話した内容など、事故の発生状況が見取り図や写真つきで詳しく書かれているわけです。

この実況見分調書を元に、保険会社が事故の損害賠償の責任割合(いわゆる“過失割合”)を決定しますので、交通事故にあった場合、実況見分調書は極めて重要な役割をします。

実況見分調書は警察の書類だが、警察が過失割合を決めているわけではない
ただここで重要なのは、交通事故における損害賠償の過失割合を決めるているのは、あくまで保険会社です。

保険会社が警察の実況見分調書を基にしているだけで、警察自体が損害賠償の過失割合を決めているのではないという事は覚えておきましょう。

引用元-実況見分はとても重要!立会えなければ後で必ず確認! | 交通事故弁護士相談広場

過失割合を有利にする方法は

過失割合を相手方の保険会社と争うには、書面による証拠集めが必要です。警察が現場検証をして作成する調書も重要な書面ですが、誰が見ても分かるように作ってあるわけではありませんので、専門家でなければ理解できない場合もあります。

その上、被害者側が書面の開示を求めても、開示されないこともあります。そもそも、どのような書面があるのかが被害者側にはわからないので、被害者側に有利なことが書かれている書面が手元になくても気付けないことも大きな問題です。

このような、右も左もわからず手元にごちゃごちゃした書面だけがある状態で示談を始めてしてしまうのは大変危険です。

被害者側が保険会社と対等な立場で過失割合を争うには、書面の理解と根拠のある主張が必要です。そのためには、被害者側も上記の判例タイムズや各種の裁判例を詳細に検討して主張を組み立てなければなりませんが、法律的な知識がなければなかなか面倒でうまくいきません。

保険会社の言いなりにならず正当な補償を得るためには、交通事故に強い弁護士を味方につけることが大切です。

引用元-過失割合とは?過失割合を被害者に有利にする方法は? | 交通事故弁護士相談Cafe

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