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ネットの利用は会社に監視されているかも・・あなたの会社は?

      2016/10/24

ネットの利用は会社に監視されているかも・・あなたの会社は?

あなたは会社のパソコンを使って、私用でネット利用をしていませんか?

実はその行為、会社が監視している可能性があるようです。

仕事中に関係のないネットサーフィンに対して、会社から何らかのペナルティーを受けてしまったという人もいるようです。

仕事中のネット利用、どのような事に注意するべきか、気をつけたい点をまとめてみました。

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会社が社員のネット利用を監視する理由は?

あなたの勤める会社にも、おそらくは従業員に与えているツールを監視する理由があるはずです。法的な観点から、万が一こうしたデータの提出命令が出た時に備えて、企業は一定期間、メールやチャットをアーカイブ化する必要があるのです。従業員が退職、あるいは解雇された時、企業は直ちに返却されたノートPCのディスクイメージを作成するでしょう。これは、辞めた従業員のファイルやデータすべてをスナップショットの形で保持しておくためです。
退職者が何かを忘れていた時のためではなく、急きょ辞めた人のファイルが必要になった場合、あるいはその人が不正行為を働いた疑いがあり、データを調べる必要が生じる場合に備えたものです。筆者が以前職場でコンビを組んでいたセキュリティエンジニアは、従業員が私的なデータ(クレジットカード番号など)を暗号化されていないプレーンテキストで送った場合に逐一検知できるよう、勤務先のサーバーを監視していました。一般的に、こうした監視は企業とその利益を守ることが目的で、筋が通っていると言えるでしょう。

引用元-会社のPCやスマホを私的に使うのは危険! その理由と対策のススメ | ライフハッカー[日本版]

会社は社員のネット利用をどのように監視しているの?

①会社のネットワークをファイヤーウォールで囲み、外部へのアクセスのログを取る。

これは監視させているほうも分かっているのでそれほど問題はないと思いますが、
時々、このことをすっかり忘れ、ポルノサイトなどへアクセスしてしまい、
会社をクビになるケースがあります。

この場合は余程の馬鹿でない限り、首にはならないのですが、
実は、もっと怖い手法があります。

②「見えないソフト」を使って監視する

こちらはちょっと怖いです。PCの環境にもよりますが、
最近は使用者から「見えないソフト」をインストールして
従業員を監視する方法がかなり多く取られています。

「見えないソフト」はタスクマネージャー、エクスプローラーなどでその存在を見ることはできませんが、
時々ハードディスクがしきりにアクセスしているが、タスクマネージャを見ても、
それららしいプログラムは走っていない。

こんな時は「見えないソフト」が走っている可能性があります。
このソフトは、ネットワークを切断すれば監視されないと思ってはいけません。

確かに、ネットワークを切断中はサーバーにデータを送れませんが、
通常は次にネットワークにアクセスしたときにまとめて報告する仕組みになっています。

さらに、環境にもよりますが、本人が知らない間にネットワーク経由で
インストールされている可能性があります。
各種スパイウェア検出ソフトなどにももちろん引っかかりません。

ですから、このようなソフトが入れられた可能性がある場合は、
PCでの作業は十分気を付ける必要があります。

引用元-会社はこうしてあなたを監視している

会社は社員のネット利用をどこまで監視しているのか?

“モニタリングで何がわかるのか”と言うと、”結論から言えば、「パソコンを使った作業のほとんど全部」だ”となります。

 もちろん”会社が何の管理ソフトを導入しているかにもよる”ものの、記事内ではまず基本的なところとして、以下のようなものが挙げられていました。

・メールの内容
・ネットの閲覧履歴
・プリンターの印刷履歴
・ファイルの作成

 ここらへんは序の口。その先というのがこちらです。

・何の機器をUSBに接続したか
・どのファイルをごみ箱に入れたか

 私の以前勤めていた会社では、セキュリティの関係上USBメモリの使用は登録されたもの以外、使ってはいけないことになっていました。

 例によってこの決め事はあまり守られていなかったのですが、やろうと思えば何の機器を接続したかはわかるんですね。

 しかも、上記に加えて”これまで解析が難しいといわれていた”次のようなものも、把握できるようになってきたそうです。

・Gmailの内容
・ツイッターへの書き込み
・フェイスブックへの書き込み
・エバーノートへの投稿
・ドロップボックス(オンラインストレージサービス)へのアップロード

 ゾゾゾっとする方もいらっしゃるかもしれませんが、会社としてはSNSトラブルの防止あるいは沈静化に役立ちそうです。

引用元-会社のパソコンの監視はどこまで見てる? 答え:ほぼ全部です

会社にネット利用を監視される社員の特徴

・生産性が低い:

いつも忙しそうに見せているのに、ほとんど実績を出していない人がいますよね。彼の上司はIT部門に依頼して、その社員のインスタントメッセージ、メール、アプリケーションの使用を監視させるかもしれません。

・個人的なファイルを会社のネットワークに保存している:

あまりにも早く会社のサーバーが満杯になったり、ネットワークの速度が遅すぎると、システム管理者は何が保存されているか確認するかもしれません。ビデオや音楽などは個人のドライブに保存しましょう。

・注意が必要なファイルやウェブサイトを閲覧している:

会社のPCで閲覧すべきでないファイルやウェブサイト訪問の履歴が見つかると、監視されるでしょう。最悪、懲戒処分を受けるかもしれません。

・ITリテラシーに限らず、会社での言動に問題がある:

システム管理者は職場での言動に問題のある社員のPCを監視するように命じられることがあります。何かを隠している感じがする、こそこそしている、人と打ち解けない、人の輪に入らない、職務怠慢などが観察されると、監視されるかもしれません。

引用元-こんな社員のPCは会社に監視されているかも | ライフハッカー[日本版]

会社のネットは監視されている!?メールに送受信にも要注意!

どこまで実際に人の目でチェックしているのかどうかは当然分かりませんが、間違いなく言えることは社内・社外にやりとりされるメール(OutlookやLotus Notes)は全て監視されています。今、ひやっとした方々も多いのではないでしょうか。そうです。新入社員から役員まで全ての会社員のメールは監視されているのです。

機械的チェックとしてはキーワードなどが挙げられるでしょうが、アダルトワードなんかメール本文に入ってた日には次の瞬間に警告メールでも飛んで来るんじゃないですか。やったことないですけど。

ちなみにメールの監視が具体的にどういうレベルかと言うと、全てです。いつ誰が誰に対してどのようなメールを送ったか、本文の内容に添付物まで分かってしまいます。要するにメールを誰かに送る時、To:に監視者が自動的(かつ強制的に)に入っているようなものです。メールを送る前に当然軽いチェックはすると思いますが、それと同時に”誰に見られても特に問題にならないかどうか”まで確実に確認しておく必要があります。

別に社内の事情で開示できない相手とか、隠すべき相手が居るのは至極普通のことなので、誰に読まれても良いように書いたり、あるいは過剰にこそこそする必要はないかも知れません。重要なのは、”このメールがいつどこでどう利用されるか分からない”ということを意識しておくことです。ちょっと重要で隠したいこととかは、手書きの書類でね。たまにはアナログもおすすめ。

引用元-社内ネットは監視天国!?会社のPCを使用する際の8つの注意点まとめ – オチェアーノ-情報の海に溺れて

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