アルコール消毒で赤くなる！それはアルコールアレルギーかも！

注射前のアルコール消毒で、消毒した部分が赤くなる方がいるそうです。

もしかするとそれはアルコールアレルギーの症状かもしれません。

もしアルコールアレルギーなら、生活の面でも気を付けないといけないこともあるようです。

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アルコール消毒で赤くなるのはアルコールアレルギーかも!

「アルコールアレルギー」とは、文字通り、
酒類を飲むことでアレルギー反応を起こす症状です。

また、飲酒以外にも、注射の時に消毒用アルコールを
肌に塗っただけでも、肌が赤くなってしまうといった、
アレルギー反応を起こしてしまうのがアルコールアレルギーです。

アジア系のモンゴロイド人種（日本人、中国人など）に関しては、
遺伝的にアルコールを分解する酵素である、
ALDH2（アルデヒド脱水素酵素）が少ない、もしくは存在していない為、
アルコールに対して、アレルギー症状を発症します。

日本に限定しますと、日本人の約半分が
アルコールアレルギーに該当すると言われており、
日本人の多くにお酒を飲めない人がいるのは、
前述したALDH2が少ない、もしくは存在していないのが原因になります。

ALDH2が存在しない、もしくは少ない方がアルコールを摂取すると、
人体は、体内に異物が侵入してきたと判断し、過剰に反応します。

引用元-アルコールアレルギー～日本人の５０％がかかっているアレルギー症状～

注射前のアルコール消毒で赤くなる時は薬剤を変えることも！

医療現場で使われるアルコールには、エタノールとイソプロピロアルコールがあり、
効果はほとんど変わりありません。
通常エタノールで消毒することを「アルコール消毒」と呼びます。

エタノールはエチルアルコールのことで、「７０％消毒用アルコール」として現場で目にすると思います。
イソプロピロアルコールは略して「イソプロ」と呼ばれるものです。
アルコールは殺菌力が強く、速乾性で細菌感染を受ける可能性が少ないため様々な所で使用されます。
輸液混注時の消毒、輸液汚染防止のためアンプルやバイアル、刺入部の消毒等は日常的に行われていますよね。
あと、細菌汚染を受けやすい、
吸引装置の耐圧チューブの外側や吸引器ダイアルは、最低１回/日はアルコール消毒してください。

このアルコールを含む消毒薬を使用する時は、アルコールによるアレルギー症状の出現に注意しなければなりません。
例えば、注射や採血時、腕をアルコール綿（酒精綿）で拭いた時に発赤や痒みを訴える患者さんがいますよね。
小児は特に多いですし、大人でもいます。
この時はアルコールに代わるもので消毒します。
ベンザルコニウム塩化物（逆性石鹸・オスバン）やクロルヘキシジングルコン酸塩（ステリクリン）があります。
ポピドンヨード（イソジン）もありますが、皮膚以外に服に付着するとなかなか除去できないので避けます。

引用元-アルコール消毒について | 看護師コミュニティ

アルコール消毒で赤くなる人は注意が必要！

意外と多くの人が持っているアルコールアレルギーですが、「お酒を飲まなければ安心」というわけでは、ありません。

お酒を飲むとき以外も注意

アルコールは

ビールやワインなどのお酒だけではなく、酒類が入ったチョコレートやケーキでも、アレルギー反応を起こす場合があります。
また、お菓子以外いもいろいろな料理に使用されることもあり、注意が必要です。
アルコールアレルギーの人は食事の前にこれから食べる食品の原材料を調べ、アルコールが含まれていないかどうかを確認する必要があります。

口にするとき以外も注意

またアルコールに触れることで、触れた部分の皮膚が赤く腫れるなどの症状が現れるアルコールアレルギーもあります。
注射をする際にする消毒液を塗ると肌が赤くなってしまう人がいますね。
それもアルコールアレルギーの一つです
また、香水などの市販の化粧水には、ほとんどアルコールが使用されていますので注意をする必要があります。。

引用元-どんな時に注意する？「アルコールアレルギー」

アルコール消毒で赤くなる人はパッチテストをしてみよう！

私たちが毎日の生活で使っている日用品にも、アルコールを含むものが意外とあるので、注意する必要があります！

使用の際には注意したい!アルコールを含む身近な日用品

・化粧水
・香水
・制汗剤
・ウェットティッシュ

自分がアルコールアレルギーであるかどうかが分からない場合は、パッチテストをしてみるとよいでしょう。

必要なものは、消毒用のエタノールと絆創膏です！

自宅でチェックできる!アルコールパッチテストのやり方

①エタノールを数滴、絆創膏のガーゼ部分にたらす
②腕の内側などの柔らかい箇所に、①の絆創膏を貼って、7分間放置してからはがす

絆創膏をはがした時点で
・皮膚が赤くなっている
アルコールアレルギーの方です
・さらに10分程度おいて皮膚が赤くなってきた
多少のお酒は飲めるけどアルコールに弱い方です

アルコールアレルギーは、他のアレルギーと同様に突然発症することがありますので、気になる方はマメにチェックするようにしましょう!

引用元-お酒に弱い人は注意!アルコールアレルギーの症状と5つの対処法 | ライフスタイルNext

アルコールアレルギーを緩和する方法

腸を愛して、いたわってあげましょう。
アレルギー症状を訴える人の80％が便秘を抱えているという事実を知っていますか？考えてみれば分かるのですが、便秘は体の中の不要物が体内に常駐しているようなものですから、必然と老廃物を抱え込んでいる体質ということなんです。

長期間出るはずのものが出ないでいると、どうなるでしょう。腸から老廃物を吸収してしまってそれが肌に反映されます。これがひどくなるとアトピーという症状になります。

皮肉なものですね、通常だと体の老廃物を排出させるシステムが逆に老廃物を吸収していくのです。ですから、アレルギー症状に悩んでいる方は腸の動きが鈍っていることが多いので、腸の改善を今すぐに実行してください！はっきり行ってここが改善しないと他の健康術をいくら実行して言っても効果はあまり出ないでしょう。それだけ、腸は体の中で大事な器官なのです。

簡単に言うと、健康を改善することが、アレルギー症状を和らげる一歩になるんです。ですから、腸の大事なお供である善玉菌をどうか増やしてください。その違いに驚くと思います。発酵食品や乳酸菌を習慣にしてみてください。

引用元-アレルギー症状にも効果あり！今すぐ試せる６つの健康改善術 – ザ・チェンジ

twitterの反応

@maruho__8 でもわたしクソ弱いんだよねアルコール。注射の消毒で赤くなるw

— ⓢⓔⓡⓐ 【固定見てね】 (@YM_Re8) December 21, 2015

ぁ、私お酒飲めないです。下戸ってやつ(´･_･`)注射のアル綿の消毒で拭いたままに赤くなるので、おそらくアルコールのアレルギー持ってますな。ほろ酔いってのを体験してみたいのに無理なやつー_(:3 」∠)_

— 美紗 (@miymisa) December 19, 2015

消毒液で手が赤くなるってどんだけアルコールに弱いんだ俺・・・（笑）

— たくま (@ta9masan) December 15, 2015

案の定赤くなるアルコール消毒あと…かぶれるとかじゃないからいけど、夏場の半袖だと恥ずかしい。

— はな☆くろ (@hanakuro) December 16, 2015

アルコール消毒で赤くなるレベルなら分解能が無いに等しいから飲まんほうええで…

— 蒼穹のアキラ提督P (@akira_turnred) December 8, 2015

っていうか元々消毒液で肌赤くなるくらいアルコール駄目なのに25度くらいの焼酎飲んだらそうなりますよねっていう。3%のカクテルとかでも頭ガンガンするのに。

— かじっこ＠オモテ (@kajikko_on) December 10, 2015

そういえばアルコール消毒大丈夫ですかって聞かれなかったからあれはアルコールでない消毒綿なのだろうな。日本人アルコール分解酵素ないか少ない人が多いからまあ当然なのかな…しかし赤くなる理由はそれであってもアレルギーではないはずなのだけど…アレルギーなのか…？

— さなか＠CC大阪104 6号館B し35 (@sanaka_o) November 23, 2015

@5mZxewdeSWLj8i6 単純に肘の内側にある皮膚の薄い所に消毒用のアルコールを含ませたティッシュを５分間置いとくだけよ？ それで皮膚が赤くなる度合いで強さを見る。 赤くならないならそれは酒豪。

— わかめは受験生 (@katika1214) November 15, 2015

注射するときって、アルコール弱いですかーとか聞いてくれるんだって健康診断で知った アルコール使ってない消毒あるんだね 今まで赤くなるの我慢してたのに！

— 【バイト勇者】Ver.2.1 *蒼* (@ao_blue_berry) November 14, 2015

俺はそもそも身体が赤くなりますので、酒は遺伝的に飲めん感じですよね。酔うのも必要なのでそれでも飲み会や旅先では飲みますが。 消毒用のアルコール塗るだけで赤くなるんで。

— あらきムラムラ(有馬記念モード) (@arakissunne) July 24, 2015